2015年4月に僕が担当した記事

2013年の『DMM 3Dプリント』事業から、秋葉原に総額10億円を超える機材を扱えるモノづくり拠点『DMM.make AKIBA』を設立。テレビCMでビートたけし氏を起用するなど業界の注目を集めたかと思えば、今度はスマートロボットキャリア事業を発表した。目まぐるしく新規事業を興すDMM.comが持つ、市場参入と市場創造への考え方に迫る。

初の自社オンラインゲームアプリ『トゥモローアイランド』のリリースや経済産業省との次世代コミュニケーションツール共同開発プロジェクトの発表など、自社サービスと受託ビジネスを組み合わせた事業展開へ発展を遂げているトライフォート。その内に秘めるテクノロジーベンチャーに必要な文化について迫る。

多くの企業が、紙媒体からWebへのシフトに苦汁を飲んだ時代にリクルートのWebシフトに多大な貢献を果たした人物がいる。2012年にリクルートが買収したIndeedのCEOを務め、同2012年にリクルート執行役員に就任した出木場久征氏だ。人を惹きつけ、組織を変革する力とは何か。出木場氏の胸中に迫る。

2015年1月、楽天が開発職の通年採用を発表。これによる変化の一つが、外国人のエンジニア採用だった。2014年4月と9月入社の開発職は約100人中8割以上が外国籍。もはや楽天のエンジニア採用では、日本人がマイノリティだと言っても過言ではない。日本のeコマース領域でゲームチェンジを果たした楽天が次に目指す、ダイバーシティ推進の裏側に迫る。

Net Service Venturesを興した校條浩氏。その半生は、常に“ゲームチェンジ”と共に歩んでいる。校條氏が、40年弱のキャリアを通じて見てきたイノベーションの歴史や、ゲームチェンジャーたちの栄枯盛衰には、どんな変遷があるのか。特集「現代のゲームチェンジャーたち」の最後に、希代のベンチャー投資家の言葉に耳を傾けたい。

2015年4月14日に渋谷ヒカリエで開催されたUI Crunch#4。ロンドンから『Monument Valley』を手がけたustwoの面々が来日し、セクションを行うなど話題を集めた。本レポートでは、エンジニアとデザイナーが、コラボレーションする文化を作るために必要な3つの要素について伝えたい。

2015年4月11日、リクルートで『LEAN UX Japan Conference 2015〜LEAN UXが拓く未来〜』が開催された。本レポートでは、2014年のベストApp＆ゲームやApple Design Awards(Appleデザイン賞)を受賞した『Monument Valley』をリリースしたustwoにて、プロダクトデザイナーを務める中村麻由さんのセクション「オーガニック LEAN UX」を紹介する。29カ国の国籍の人間が200人以上集まる組織が、遺伝子レベルでLEAN思想を取り入れた軌跡と組織づくりとは？